研究室訪問で使えそうな言葉まとめ

ちゃんとした形で訪問したことはないので聞きかじったことや自分が院試説明会などで使った言葉などを適当にまとめておきます。
あとは、質問に対して返ってきた答えなどをおいておきます。(殆ど, 物性理論家の答えなので結構そっちに寄ってます)


以下の3つは当たり前?
「研究内容」(HPに書いてあって不要に思えますが、念のため質問したほうが良いでしょう)
「どういうプロセスで研究を行うか」(例えば、研究テーマはいつ決めるのか、M1の時にゼミがあるのか、2週間に1度先生と2時間議論するとか……)
「学位取得後の就職、アカポス率は高いか」

念には念をこめて
興味のある研究室の隣の研究室で「隣の○○研はどうですか?」と聞く

先生や学生の価値観を知るための質問など
「良い研究とは何か?」
「夢は何か?」
「流行りものをどう思うか」(新しく現れた分野だと学位とってもポストがない、とか今流行のものは博士修了の時には下火とかそういう答えが返ってくることが多いです)
「留学をどう思うか」


Q&A(実際に返ってきた答えなど中心に)

Q. 自分が向いていること、本当に興味のあること(分野)を見つけるには?
A. とにかくやってみること(何人もの人が同じ答えを言ってました)

Q. 研究者生涯の中で、大学院の間にやる研究としては基礎論などがいいか?
A. 特にそういうことはない(大学院で基礎論→強相関電子系の研究室の助教さんによる)

Q. 計算屋に向いている、あるいは向いていないのはどんな人か?
A. 観測とかそういう基礎論に拘りがあると研究で悩んでしまう(物性研のある先生による)

Q. 理論も実験も計算もやりたい!
A. 非平衡関係の人は全部やってる?(永井さんによる。確かにそういう人はいる。)
ちなみに、生物などでは理論らしい理論が確立されていないため両方やることになるということもある。また、実験家でも理論的な結果を出すことはあるが、ほとんどの場合既存の方法を用いて何かを計算するといった体で、新たな概念を提唱するといったことは極めて少ない。

Q. 自分のところの院生が優秀かどうかはいつ判断できるのか?
A. わからない。少なくとも院試の成績の良し悪しとはあまり相関しない。大体の人は化ける。

Q. 研究で伸びる学生, 伸びない学生の違いは何か?
A. 研究室に来ること. 楽観的であること. 柔軟であること. 数値計算に慣れていること.

Q. 某先生は「若い人は基礎論やるな」と言っているらしいが?
A. 基礎論だと正しいかどうかすぐにはわからない. また他分野の物理学者にその意義が理解されにくい.

業績チェックはResearchIDやGoogle Scholar, KAKEN(右にリンクあり)など


参考リンクなど(というかこっち見て)
研究室の選び方 - 『このラボだっ!』と決めるその前に - - たかはしけいのにっき
大学院修士向け研究室情報チェックリスト(箇条書き版) - 発声練習
大学院修士向け研究室情報チェックリスト - 発声練習